千光寺の仁王門は450年前の永録7年に甲斐の武田軍勢によって全山焼き討ちにあい灰塵と化しました。 その後、復興を願った檀信徒によって、千光寺の山に檜や杉の苗が植えられました。 2012年に、その200から400年近い樹齢の檜を伐採して、仁王門を建設することが檀家総会で決定しました。 名誉な「仁王門の建設」を任されたのが、飛騨の匠の技を受け継ぐ「渚工務店」が請け負う事になりました。
明治初めに建てられた仮の仁王門
仁王門の再建を進めている千光寺。 建設を請け負ったのは「渚工務店」です。